皆さんこんにちは。
私のブログの人気記事といえば,この2つ
![](https://drshosho.com/wp-content/uploads/2020/03/3ba50b5bf0d17e88df4e051ada262009-320x180.jpg)
![](https://drshosho.com/wp-content/uploads/2020/03/63944af237d2d571a4eb83ff19ea30ee-320x180.jpg)
このように層ごとに治療する考えもありますが,原因ごとに治療する考えを今回はご紹介します。
老化の3大要因
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老化の3大要素は,萎縮・下垂・拘縮,と言われています。
漢字ばっかりで訳わからないですよね。
詳細を説明し出すと,また長くなってしまうので,まずさっと全体のお話
萎縮とは
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萎縮とは,ズバリ減ることです。
特に深部脂肪や骨が減ります。
治療方法としては,減っているので,ボリュームを補う治療となります。
皮膚科治療で1番主流→私の得意なヒアルロン酸治療!
外科で主流→脂肪注入,です。
それぞれメリット,デメリットは長くなるのでまた後日。
この他にも,ボリュームを補う治療は,エランセ,レディエッセなど色々ありますが,この2つが私は安心と思っています。
下垂とは
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下垂とは,上のようなイメージで組織がずれ落ちてしまうこと
ずれ落ちる原因としては,
・土台の骨や深部脂肪が減ることで落ちる(萎縮)
・靭帯というお肌の柱が弱ってきて落ちる
※最近だと,この靭帯というのが,実は思ってるより小さいものもあって,柱というより網の目のネットワークように顔全体を支えているのではないか説もあります
治療方法としては,ちょっと複雑
・下がったものを上げる→糸リフト,切開フェイスリフト
・下がっていく過程で伸びたものを縮める→機械治療(HIFU,サーマクール,サーマジェン,タイタン,フラクショナルレーザー,ポテンザの一部のモード,モフィウスなどなど沢山あり),ショッピングリフト,エンブレイスRF
・下がってきたものを減らす治療→機械治療(HIFUのリニアモード,クールスカルプティングなど),脂肪溶解注射,脂肪吸引など
減らす治療のみやりすぎると余計にたるむ
拘縮とは
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拘縮は筋肉が固まって,筋張ること
分かりにくいと思うので,イメージとしては上の写真のおばあさんの口周りやオデコ・眉間あたりのことです。
治療はほぼ一択でボトックス
最近ではヒアルロン酸でも筋肉の動きを整える,Myomodulationという考えがありますが賛否両論です。
まとめ
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まとめるとこんな感じです!
それぞれはまた今後のブログで詳しく見ていきます!
自分では分からない,,,という方
とはいえ,
Aさん自分で話よく分からないから,お任せしたい
Bさん長い目で見て,何がどんな順番で必要なの?
といったお悩みの方にもご満足いただける,
美容の年間スケジュールを診察でお作りできるよう準備中です。
2月以降にご希望者にはご案内できると思うので,楽しみにお待ちくださいね。